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<アーシャ>
ふぇ〜、なんとか倒したよ〜
<エリック>
さあ、このまま地獄に行くのと、俺に隷従するのと、
どっちがいいか、選びな!
<アーシャ>
(え〜? 契約の儀式って、もっと、こう、何ていうか
 厳格な感じに行うものだったと思うんだけど)
<魔物>
くっ、誰が貴様なぞに・・・
<エリック>
あっそ、じゃあ、さよならだな。
<魔物>
ぎゃーーーー
<アーシャ>
え? そんなあっさり諦めちゃうんだ。
召喚獣にしようとするの。
<エリック>
生きることへの執着心よりも
無駄にプライドが高いやつは好きじゃないからな。
<エリック>
さ、とっとと次の仕事にいくぞ。
<アーシャ>
えっ、もう?
ちょっとくらい休ませてよ〜。
<エリック>
あんたのスタミナなら大丈夫だろ。
さあ、どんどんいくぞ〜。


とまあ、こんな感じで、この後も
こき使われちゃいました・・・


あーもー、マスターのバカー
当分、仕事なんて引き受けてやるもんか〜


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