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世界観などの説明

適当かつ曖昧な設定なので、あまり気にする必要ないかも(笑)
■ アレスティア王国 ■
 アーシャたちが住んでいる国。細かい設定は今のところ特になし。ご自由にご想像下さい。
■ 王国軍 ■
 アレスティア王国の保有する軍隊。1番隊〜5番隊で構成される。1〜2番隊が主に前線で活動し、3〜5番隊は主に後方支援等を担当する。5番隊は魔法に携わるものが多く所属している。
 現在、他国と戦争をするようなことはほとんどなく、主な活動は国の治安維持や被災地の救援等である。
 騎士団と呼称されることもある。
■ 国立魔法研究所 ■
 王国軍直属の魔法研究施設。魔法に関する様々な研究が行われている。魔法以外の研究(武具や新薬の開発等)も、多少行われている。研究所の所員が国立図書館の運営も行っている。研究の成果等をまとめた資料等も図書館に保管されている。書物によっては閲覧制限が設けられている。
■ 魔法について ■
 人々の魔法に関する考え方は様々であり、魔法の原理についても「外界に広く漂う神や精霊の意志に働きかけ、神や精霊の力を得ることによる作用」という説、「体内に眠る潜在的なエネルギーを活性化させ、増幅した結果によるもの」という説、上記2つの複合的な結果であるとする説など、諸説ある。
 魔法に関する一般的な見解による大まかな分類は以下の通りである。

○基本魔法
 (ただ単に、魔法や魔術と呼称されることが多い)
 温度の変化や電圧の変化といった化学的な変化を発生させるものと、物の移動や振動といった物理的な変化を与えるものとがある。魔法は発生する現象に合わせて「○○の魔法」と称されることが多い。
(例えば、炎を起こすような魔法を「炎の魔法」と呼ぶなど)

○神聖魔法
 神の聖なる力の加護によって発せられる(と信者には信じられている)魔法。傷を治療する魔法や、体内の毒素を浄化させる魔法などが多い。
 (医療関係者には、これらの魔法は神の加護などによるものではなく、気の流れを調整することで人間が本来持っている自然治癒力を高めているだけと考えるものもいる。なお、神の加護ということにしておいた方が、プラシーボ効果により回復の効果が高い場合が多いらしい)
 聖なる光を放って邪悪なるものを退ける、といったような攻撃的な魔法もある。
 (これについても、聖なる光に邪悪なものを退ける効果があるのではなく、一般的に邪悪なものと称されるような生き物に、光が嫌いなものが多いだけだという反論もある)

○呪術
 黒魔術とも呼ばれる。主に精神的な負の感情(恨み、妬み、怨念など)の力によって何らかの効果がもたらされるような魔法。世間一般からは軽蔑されることが多い。

○召喚術
魔物や精霊、悪魔などを召喚したり、召喚したものを操ったりする魔法。
召喚には複雑な儀式が必要であったり、生贄が必要であったりすることもあるため、そうそう簡単に行われる魔法ではない。
 どこにでもいるような単なる魔物を空間操作により別の場所から呼び寄せることも召喚術と呼ばれるが、1人の力で空間操作や空間転移を行えるような魔術士はほとんどいない。
 召喚術士と名乗る者の中には、あたかも精霊か何かを召喚したかのように演出しながら基本魔法を発動するだけの者もいる。

○その他の魔法
 魔法には様々なものがあるため、上記に分類されない魔法も多々ある。また、分類の仕方についても様々な分類方法がある。







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